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外注費1本5〜10万円はもう払わない:若手が15分で採用・PRショート動画を量産するAI内製化

目次

冒頭:1分で読める要約

  • 課題:採用・PR動画に1本数万円を投じても再生200回──費用対効果が見えず、外注費だけが固定費のように積み上がる/社内に作れる人がいない/結局、運用が続かない
  • 施策:ChatGPT×Vrew/CapCutで「台本→字幕→音声→編集」を半自動化し、若手・インターンでも回る制作ラインに落とす(人がやるのは判断と承認のみ)
  • 結果(ROI):月20本のテストを外注で回すと100〜200万円が消える領域を、内製ならツール代月5,000円程度+1本15〜30分に圧縮。浮いたキャッシュを広告・採用施策・営業活動へ再配分できる
  • 再現手順:プロンプト固定→編集テンプレ化→SOP/チェックリストで属人化排除→数字で勝ち型だけ横展開(90日で仕組みを完成させる)

1. なぜ今、法人が「AI×ショート動画」を内製化すべきなのか?

採用動画・PR動画の外注で、こういう経験はありませんか。1本8万円(あるいは10万円)払って、再生は200回。応募も問い合わせも増えない。制作会社が悪いと言いたいのではなく、そもそもショート動画の世界は「一発で当てる」よりも「試して学ぶ」設計だから、単発外注と相性が悪いのです。経営の視点で見ると、これは“成果に結びつくか分からない試行投資”を、高単価で繰り返している状態に近い。ここに違和感があるなら、その感覚は正しいです。

ショート動画は、広告というより検証(テスト)です。冒頭3秒で離脱されれば、どれだけ綺麗に作っても成果は出ません。逆に言えば、冒頭・構成・訴求・CTA(誘導)を少し変えるだけで反応が変わる。だから必要なのは、名作を1本作ることではなく、週単位で仮説→制作→投稿→反応→改善を回す速度です。ところが外注に依存すると、修正の往復で数日消え、追加発注で数万円消え、ノウハウは社内に残らない。結果として、勝ち型が見つかる前に「費用だけ先に尽きる」という構造になります。

ここで誤解してほしくないのは、「質より量」を乱暴に言っているわけではないということです。正確には、量を確保して初めて質が見つかる。採用に効く切り口、PRに刺さる導入、視聴維持が取れるテンポは、最初から当たりません。だから月20本くらいのテストが必要になる。しかし外注で月20本を回せば、単価5〜10万円なら毎月100〜200万円が飛びます。経営として、その意思決定を毎月続けるのは現実的ではない。結論は明確です。ショート動画は「内製で高速に学び、勝ち型だけ外注や広告で増幅する」ほうが、P/Lに効くのです。

2. 映像制作の常識を破壊する「ずるい」AIツール群

多くの会社が動画で止まる理由は、才能不足ではありません。止まる理由はだいたい同じで、編集スキルの属人化、作業工程の複雑さ、そして上司と現場の修正ラリーです。AIは、この“止まる構造”を壊します。重要なのは機能説明ではなく、経営課題(速度・再現性・人材不足)の解決に直結する使い方です。

ChatGPT:台本作成を「会議」から「テンプレ作業」へ落とす

ショート動画に必要なのは、長い脚本ではなく刺さる骨子です。ChatGPTに「会社の特徴」「採用したい人物像」「伝えたい魅力」を渡すだけで、30〜60秒の台本案が複数出る。ここで得られる価値は、文章が上手くなることではありません。台本作成が“考える仕事”から“選ぶ仕事”に変わることです。若手が詰まって止まる時間が減り、上司は「ゼロ→イチの書き直し」ではなく「事実確認と表現の統一」に集中できます。結果として、制作が“担当者のセンス”ではなく“会社の型”で進みます。

Vrew / CapCut:タイムライン職人依存を終わらせ、学習コストを消す

動画が社内で止まる最大要因は「編集ソフトの沼」です。タイムライン、カット、字幕、BGM、音量調整──未経験者が触った瞬間、学習負債が発生します。ところが今のツールは、台本を貼る→テンプレを選ぶ→数クリックで字幕・音声・構成を整えるところまで来ています。つまり、編集スキルがない新卒でも、一定品質の“プロっぽい動画”を短時間で作れる。経営的に見れば、これは単なる時短ではなく、教育コストと属人化リスクの削減です。動画が「できる人がいる時だけ回る仕事」から、「誰でも回せる業務」に変わります。

素材運用:撮影依存を外し、現場の負担とボトルネックを消す

中小企業が動画で失速する典型が「撮影前提」です。撮影が入った瞬間、現場の稼働・日程調整・場所・許諾が絡み、スピードが止まります。ショートは、フリー素材や社内写真、図解、必要最小限の撮影を組み合わせれば十分に回る。ここで効くのは「上手に撮る技術」ではなく、撮らなくても成立する設計です。忙しい会社ほど、この設計を持った時点で勝てます。

3. 【実践】最短90日で社内に「動画量産工場」を作る3ステップ

経営者・部長が最も警戒するのは、「結局続かない」「担当者依存でブラックボックス」「上司の修正が重くて止まる」という三重苦でしょう。これは気合では解決しません。仕組みで潰します。鍵は、プロンプトの固定化とSOP(標準手順)化です。目的は“動画が作れる人を育てる”ことではなく、動画が回り続ける業務設計を作ることです。

90日ロードマップ(全体像)

期間重点作るべき成果物経営上の狙い
1〜2週企画と型の固定プロンプト一式(採用/PR/冒頭3秒/CTA)、NG集“考える負担”を減らし、止まらない起点を作る
3〜6週SOP・テンプレ化編集テンプレ、チェックリスト、承認フロー修正ラリーを消し、再現性を確保する
7〜12週数字で検証・横展開KPIダッシュボード、勝ち型のカタログ成果が出た型だけを部署に増殖させる

ステップ1(1〜2週):プロンプトを固定し、「迷い」を業務から排除する

制作が止まる最大の原因は、毎回ゼロから考えることです。ゼロから考える仕事は、どんなに優秀でも継続しません。だから最初にやるべきは、企画を“型”に落とし、ChatGPTへの入力を固定することです。具体的には、採用なら「社員の1日」「よくある質問」「入社後のギャップ」、PRなら「導入前後」「比較」「強み3点」といった定番フォーマットを決め、冒頭3秒(結論→理由→具体→CTA)も固定します。これで、制作は“センス勝負”ではなく“運用”になります。

ステップ2(3〜6週):編集テンプレ+SOPで「上司の修正ラリー」を消滅させる

SOPの本質は、マニュアル整備ではありません。若手の個人的なセンス介入を排除し、上司と現場の不毛な修正往復をなくすことです。ここを外すと、現場は疲弊し、上司は見るのが嫌になり、投稿が止まります。したがってSOPには、字幕サイズ・位置、音量バランス、ロゴ位置、CTA文言、投稿文テンプレ、NGワード、社外秘禁止事項、権利確認、個人情報確認まで含めます。さらに「誰が作り、誰が5分で承認し、どこで差し戻すか」まで明文化し、承認を“作業”に落とします。これができると、制作は若手が回し、責任者は短時間レビューで品質とリスクだけを担保できます。

ステップ3(7〜12週):指標を絞って勝ち型を特定し、部署へ横展開する

ショート動画を“オシャレ施策”で終わらせないために、指標は少なく、しかし経営判断に直結するものに絞ります。制作面では「1本あたり制作時間が15〜30分に落ちたか」、配信面では「冒頭離脱が改善したか」、事業面では「採用ページ遷移・問い合わせ・応募の増減」が最優先です。保存・コメントは“刺さった兆候”として見ます。ここで勝ち型が見えたら、人事・営業・現場に横展開します。人事は職種別のリアル、営業は誤解の解消と比較、現場は品質・安全・教育の可視化。こうして動画は“広報の作業”ではなく、会社の信頼資産になります。

4. 社長が知っておくべきリスクと「安全運用」の鉄則

内製化が進むほど、事故も増えます。ただし、怖がって止まる必要はありません。必要なのは、安全運用を設計し、回しながら守ることです。ここで中途半端にすると、スピードも品質も守りも崩れます。だからこそ、最初からルールをSOPに組み込みます。

鉄則1:著作権は「知らなかった」で終わらない。素材は台帳管理が必須

フリー素材には、商用可に見えて条件付き、クレジット必須、二次配布禁止、音源だけ別ライセンスなどの落とし穴があります。対策は明確で、素材の出どころと利用条件を台帳に残すことです。URL、ライセンス表記、利用範囲、社内での保管場所を記録し、動画ごとに紐づける。これだけで、後から揉める確率が大きく下がります。

鉄則2:機密情報はAIに入力しない。禁止ルールを先に決めて“事故の芽”を潰す

現場は悪気なく「顧客名」「案件名」「未公開数値」「社内のトラブル」を入力しがちです。だから個人の良識に任せない。入力禁止項目を明文化し、例外時の承認フローを定める。事例は抽象化ルールを作り、社外秘を含む場合はAI入力の前に加工・匿名化する。運用アカウントも会社管理にし、個人アカウント運用を避けます。これは面倒な縛りではなく、継続運用の前提条件です。

鉄則3:炎上は表現の雑さから起きる。レビュー基準を“手続き”に落とす

採用動画で多いのは、誇大表現、他社を下げる言い回し、社員の扱いが軽い編集です。AIは制作を加速しますが、ガバナンスがないと事故も加速します。だからレビュー基準をチェックリスト化し、責任者が5分で確認できる状態にする。守りの目的は止めることではなく、安心して量産するための土台を作ることです。

5. まとめ

採用・PRのショート動画は、綺麗な一本を作って終わりではありません。テスト回数が命で、学習速度が成果を決めます。外注は品質を買える一方で、コストとスピードと学習蓄積が合いにくい。だから内製化の価値は、単なるコスト削減ではなく、「毎週回る仕組み」を社内資産として持つことにあります。若手が作り、責任者が短時間承認し、勝ち型だけが増殖する。ここまで来ると、動画は施策ではなく、会社の成長装置になります。

無料配布:明日から運用に乗せられる「台本プロンプト&SOPテンプレ」

理想論ではなく、現場でそのまま使える形に落としたテンプレを用意しています。

  • 採用ショート台本プロンプト(職種別・用途別):社員の1日/Q&A/入社後ギャップなど、型で回すための入力文
  • 冒頭3秒の引き込みテンプレ集:離脱を抑える導入パターンを、会社の言葉に寄せた雛形
  • Vrew/CapCut想定の制作SOP(手順+チェックリスト):制作・承認・差し戻しの手続きを業務として固定
  • 著作権・素材管理の台帳テンプレ:後から揉めないための記録フォーマット
  • 情報漏えい防止の入力ルール雛形:社外秘・個人情報をAIに入れない運用設計

希望される方は、お問い合わせ時に「テンプレ希望」と一言添えてください。手間なく渡せる形でお送りします。

自社に合わせて「90日で量産ライン」を組みたい場合は、無料相談へ

テンプレはスタート地点です。業種・採用ターゲット・社内体制によって、勝ち型は変わります。無料相談では、以下を短時間で整理し、最短ルートで設計図に落とします。

  • 何を何本作るべきか:採用・PRの優先順位と、テーマ設計
  • 誰に持たせると回るか:若手・人事・広報・現場の最適配置
  • どこで止まるか:修正ラリー/承認遅延/素材リスクなどのボトルネック除去
  • 経営KPIに接続するか:応募・問い合わせ・採用ページ遷移へ繋げる測定設計

次の一手(15分以内)として、まず社内で「月に何本テストするか」だけ決めてください(例:週5本=月20本)。本数が決まれば、体制・SOP・KPIは逆算できます。外注費を“学習コスト”として捨てる運用を、そろそろ終わらせましょう。

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